「モノづくり」の原点を大切にし、高い技術力を未来に繋げる
私たち小松川化工機は、1946年に創業いたしました。これまでの歴史の中で、高い技術力を未来に繋げるという理念を大切にし、圧力容器を中心に、醸造発酵槽から工業規模の様々な培養槽、微生物工学装置、化学装置、食品化学装置などの製造に尽力してきました。そして近年では、エンジニアリング分野にも進出し、培養設備の専門知識を活かして、医薬パイロットプラントから生産設備に至るまでのプロジェクトに情熱を注いでいます。
ワンストップでお客様のご要望に真摯に応える姿勢
化学・食品・培養設備の各タンクの製造に限らず、プラント計画の初期段階から参画し、一貫した設計と製作を推し進めています。私たちは、お客様の立場に立ち、工業用装置、機器、設備の設計から製作、現地工事までの一連のプロセスを自社で誠実に管理し、お客様のご要望に真摯に応えることを常に考えています。 また、私たちは日本の伝統的な金属加工や製缶技術と最新の技術を結びつけ、製薬、化学、半導体、食品業界など多岐にわたる装置や製品を提供することで、日本の産業を支えてきました。同時に、大切な「製缶職人芸」の技術を未来に引き継ぐ使命を果たすべく、若い製缶技術者の育成と新技術の開発に情熱を注いでいます。
「モノづくり」の原点を大切にする
医薬、食品、培養など、多様な分野での技術革新に貢献し、プロセスの構築や立ち上げに関わっていることを自負しております。エンジニアリング業務の割合は増加していますが、私たちは「モノづくり」の原点を大切にし、伝統技術を磨き上げ、品質に自信を持ったエンジニアを育てることで、競争力を維持していく決意です。一緒に、日本の技術を育て、未来につなげていきましょう。